交際期間の長さと離婚率
交際期間が長いほど相手のことが良く分かり離婚のリスクが低くなるというのはデータ上はありません。
交際期間と離婚率に関しては下記のように(同棲=交際期間が長い)短い方が離婚率が低いというデータがあります。
結婚生活経験が10年以下の18歳〜34歳を対象に同大学が行ったアンケート調査によると、同棲未経験のカップルの間では離婚率が10%だったのに対し、婚約を済ませてから同棲したカップルは12%、婚約しないまま同棲した場合では、25%にも上っていた
かたや離婚したのは交際期間を長くしなかったからだと思う方が4分の1いるというアンケートもあります。
どちらも決定的なデータはありませんので交際期間と離婚率との関係はないと言えるのではないでしょうか。
相手の事がよく分かってから結婚したいというのは当然ですが、
結婚してから10年、20年経ってから相手の知らなかった人間性がでてくることも多いです。
「自分自身の事も嫌になることがあるのに、自分以外の人に対して嫌にならないことはありません。」
結婚とはその相手と一緒に生活をしていくことですから、マイナスな面も含めてです。
交際中に相手の嫌なところが分かることは多いですが、嫌なところは皆あります。許容することも大切です。
「結婚とは許し合うことだ」と誰かも言っていました。(誰だっけな?)
この前記事で下記の言葉を知りました。
決断しないことは、時として、間違った行動をとるよりもタチが悪い。ヘンリー・フォード
決断をしないことで相手が困ることが多く、更に決断が早まればそれが間違っていたとしても早期に間違っていたことが分かりそれは一つの収穫になるということです。これはビジネスで当てはまることで紹介されていましたが、結婚の決断にも少しは当てはまるかもしれませんね。
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